こんにちは
本日からは
ついにアメリカ女子器械体操の
オプショナルレベルと呼ばれる
レベル7~レベル10のご紹介です。
といっても、このレベルにくると規定演技ではないので
自由に演技構成、床の音楽、振付、技の構成などを決めることができます。
ただ、いくつかの要求を満たすことで、
レベル7の演技、
レベル8の演技…
というように演技が決まってきます。
ですので、
技や振付は個人によって違ってきますので
のちにいつものように動画の例をご紹介したいのですが、
ご参考程度にご覧ください。
それでは今日はレベル7について、
器械体操では技の難度がA、B、C、…G…
となっています(Aが一番簡単な技)
レベルによって細かい要求は異なりますが、
(詳しくはこちら (英語です))
レベル7においては
Aを5つ+Bを2つ
演技の中に組み込んでいなければなりません。
これによって、10点がもらえて、
そこからの減点で採点を行います。
なので10点満点からの採点になります。
(いくつか見た大会でも女子は10点満点で採点しているようでした。2011年)
レベル7は難度制限があり、
E難度以上の技をやってはいけないとなっています。
(レベル8も同様)
行ってしまったら大きな減点です。
年齢制限もあります。
レベル7では7歳に達していなくてはならず、
レベル6の大会で31.00点以上を獲得していなければなりません。
簡単ではありますがこんな感じです。
ではレベル7の動画のご紹介です。
では今日はこれにて。
今日も読んでいただきありがとうございます。
Andrianov