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高校から楽しんで体操してたら20年ぐらいいつの間にか経過していた人のブログ。最近の目標: スタンド宙1ひね | 後方宙返り2回半ひねり | 前方宙返り2回ひねり | 開脚上水平

仏の顔も…

三度まで

こんにちは

Andrianovです

今日は本のご紹介をしたいと思います。

アンガー・マネジメント―アメリカ・エグゼクティブの間で爆発的に普及! イライラ、ムカムカを一瞬で変える技

なぜこの本か。

部活にいたんです。

怒っている先輩。

これはまだわかるんです。

みんなをまとめようとしたり、

同じ人に何回言ってもわからないこともありますから。

たまには活を入れたくなりますよね。

しかし、

その先輩に対してイライラしたり

怒ったり、わけのわからないことを言ったりする

残念な人がいたんです。

どう考えてもあまりにできてないから

言われてるのに…

言われたことに対して大事なことを聞きとろうとするのではなく

怒りが先行してしまってうまく言葉などを受けいれず

いつも反抗している子

自分が正しいと思った意見が通らないとイライラしだす子

そう、大体いつもおんなじようなことにイライラしている子。

そんなアの子にプレゼントしたいと思った本。

紹介させていただきました。

直接は無理という方。

部室にでも置いておくことをお勧めします。

えぇ

見えるところにでも。

それはさておき、

ちゃんと体操に応用できます☆

特に、

怒りというものをそのままとらえるのではなく、

目的などと合わせてとらえるというところが私は共感できます^^

例えば、

器械体操の倒立ができなくて…

もぉ---------!!!

っと

なったとします。

その場合、

じゃぁどうするかと考えるわけです。

そこに強い思いがあるから強く考えられますよね。

イライラしたままか、

どうするかという質問を投げかけるか(目的をたす)

また、このとき

怒りは自分の大切にしていることを浮き彫りにしてくれる

ともいえると思います。

また、怒りは

力みを引き起こしますよね?

体操では分かりやすく例をあげると

鉄棒のオシ、ヌキ、アフリ

のヌキように力を抜くことが大切だったりします。

その面からみても、

日常的な怒りのコントロール

器械体操においても大事だと思われます。

というわけで今日は本のご紹介をさせていただきました。

今日も読んでいただきありがとうございます。

Andrianov

アンガー・マネジメント―アメリカ・エグゼクティブの間で爆発的に普及! イライラ、ムカムカを一瞬で変える技

P.S.

そういえば、ガンバで藤巻君が怒っているように見えたけど

実はコントロールしていたっていうシーンがあった気がします。

一流は感情もコントロールできるんですね。