さて、今日の授業は跳馬のちょっとした練習でした。
いつものようにみんなでアップして、
今日は跳馬の前に一旦集合。
踏切のやり方は少し助走をつけて
ロイター版の手前にて片足でジャンプ、
両足でロイター版を蹴る。
という風に簡単に説明を終えた後、
みんなで練習。
この間から始まった着地の練習も合わせて出来たので
どんどん楽しくなってきたなぁ~と思う今日この頃^^
さて、本題。
以前質問しに行くと言っていたムーンサルトについてです。
先生にムーンサルト(後方二回宙返り一回ひねり)って英語でなんていうのですか?
(もちろんdouble backflip…というふうに)
と尋ねたら、
“Full in” だと言われました。
これは最初の一回宙返りの間に一回ひねってから最後もう一度回るパターンのムーンサルト
逆に“Full out”は二回目の宙返りで一回ひねることだそうです。
てなわけで、
“Full in full out” は
新月面(後方二回宙返り二回ひねり)になります。
ちなみに
“Half in half out”は
一回回る間に半分、もう一回回る間にもう半分ひねる形のムーンサルトのことを指します。
以上。
ムーンサルトの英語名はfull inでした。
今日も読んでいただきありがとうございます。
Andrianov
P.S.
そういえば今日の授業は跳馬には基本の飛び方が
3つあると行っていました。
①hand-springハンドスプリング
転回飛びですね。
②round off entryもしくはユルチェンコ(yurchenko)
ロイター版にロンダートして後ろ向きに跳馬に手を突く入りのことです。
③Tsukahara ツカハラ
ロイター版を蹴ってから着手までに1/2ひねる入りのことです。
日本の男子選手がよくこの入りをやっているのを見ます。
ということで
大体この三つが基本の入りの形です。
あとはひねっていたりしますが。
P.S.2
また、これは昔規定演技だった技なのですが、
伸身飛び(Hechtっていうんですね)を見つけたのでよろしければどうぞ。
採点表以外で私はこれで初めてみました。