体操の基本姿勢には
伸身、屈伸、抱え込み、開脚があると思います。
そして、良く言われる白樺の姿勢。でしょうか。
伸身はからだをまっすぐにした状態。
英語でlayoutといいます。
屈伸は足をのばしたままからだを腰から折りたたんだ姿勢で、
足をのばしたまま座った状態をイメージしてください。
でも、厳密には伸身の姿勢から少し折りたたんだ形になったらもう屈伸です。
英語でpikeと言います。
抱え込みの姿勢は屈伸の形からさらに膝を曲げた状態の姿勢のことを言います。
英語でtuckといいます。
また、開脚の姿勢ですが、足を開いた姿勢のことを言いますので、
開脚の伸身、屈伸、抱え込みというバリエーションがあります。
英語ではstraddleと言います。
最後に白樺の姿勢ですが、
このページに書いてある作り方のほかにポイントは肩が上がらないようにすることでしょうか。
英語でhollowと言います。
これらの姿勢はからだが上下さかさまになっていようと同じ名前で呼ばれます。
またそれぞれのポジションによって技の難度が変わってきたりもします。
微妙なポジションだと減点もされてしまいますのでしっかり行いたいですね。
今日も読んでいただきありがとうございます。
Andrianov