メビウスとは
鉄棒で車輪やほんてん倒立やえんどうなどを練習するのに便利な
練習器具のことです。
また、他にも
車輪練習器など、別名が存在していることと思います。
ということで、
またまた詳しく説明されている方を発見したのでご紹介。
こちらはgym-techという器械体操のページですね。
技について色々書いてくださっているし、
動画などもありますので、参考になさってください。
さて、そのメビウスですが、
英語では
strap bar
で表現されているようです。
ちなみにロッククライミングなどで使う
安全のための道具と同じ生地でできているそうです。
では私からはメビウスの輪の付け方を簡単におさらい。
まずメビウスの輪を二つ左右に鉄棒に掛けて、
それぞれ下で垂れ下がった部分を重ねます。
ここからはメビウス長さとの手首の太さに寄りますが、
パターン1
長さと手首を考えて余裕なら手前から手を通し、
上の掛かっている部分をお互いが重なるか近づけて、
半分ひねってパイプを持ちます。
パターン2
ピッタリ合いそうなら
後ろから手を通して、パターン1と同じことをします。
準備ができたら手をまっすぐ伸ばしてみたり、ぶら下がったりしたりして、
きつすぎたりしないか、緩すぎたりしないか確認してください。
(ちょっときついぐらいがちょうどいいかと。緩いと手が抜けて大変なことになりますからね。。)
ちなみにリストバンドがあると痛みはさらに軽減されます。
というわけで今日はメビウスstrap barの話でした。
今日も読んでいただきありがとうございます。
Andrianov