love gymnastics!!

高校から楽しんで体操してたら20年ぐらいいつの間にか経過していた人のブログ。最近の目標: スタンド宙1ひね | 後方宙返り2回半ひねり | 前方宙返り2回ひねり | 開脚上水平

後ろ振り上がり倒立(平行棒)について

こんにちは。

 

自作した体操のサイトに投稿機能を作ったので、(Q&Aもそろそろ作ろう…)

動画をとって、youtubeとかにアップして、埋め込めるようにして徐々に更新していきます。あと、書いといたら面白いかなとか、役に立つかなと思うものがあればそれらも。

 

技はそんなにできるわけじゃないので、

とりあえず説明できそうなやつから私レベルで分かる範囲で書いていく予定です。

 

(みなさんも体操に関することならなんでもシェアしていただけると、

 盛り上がっていいかなと思いますので、おねがいします!

 いろんな人の感性で投稿が書いてあると、参考になる人の幅も広がるかなと思います。)

 

さて、今回は後ろ振り上がり倒立(平行棒)について。

 

 

平行棒の後ろ振り上がり倒立(B難度)の練習方法について

自分の中では比較的できる技だと思うので、練習方法を書いておきたいと思います。
基本的な考え方としては、技を小さく分解し、各要素を練習して合わせるという感じです。


ポイントは3つ

  1. 倒立をちゃんとできるようにすること

  2. アームスイングで大きいスイングができること

  3. 押し上げの力をつけること


まず、倒立は、床でも、倒立バーでも、コントロールしてまっすぐ止まっていられれば、
安心してこの技にも取り組めるかと思います。20~30秒ぐらい自由に止められるのにこの技ができない場合は
後ろ振り上がり倒立習得のためには2か3の練習に力を入れましょう。(倒立は前書いた記事があるので別の機会に追記します)

次に押し上げは日々の練習で筋トレですね。
10回 × 2、3セットなどおすすめします。
壁にもたれかかって倒立しながら押し上げするもよし、一人で倒立バーで押し上げするもよし、二人で補助ついてするもよしです。

ということで、最後にスイングですが、練習段階を2段階に分けました。
まず、最初にスイングの形とタイミングを作って、次にそれを大きくしていきます。

形とタイミングとしては、アームスイングを体を真っ直ぐにしてゆらゆら揺らし、
前から後ろに体をスイングさせるとき、真下でお尻を後ろに突き出して足先が前に残る様な形をつくり、残った足先を後ろに振る。



最初にこの動きを覚えたら、あとは回数を増やし、スイングを大きくしていきます。
例えば、1日に10回を2、3セットなど。



最後に、大きくスイングし、押し上げ、倒立をはめると完成です。

 

 

Andrianov